プラトニック不倫を「不貞行為」と裁判所で認めてもらうには
- 2024.07.10|お知らせ
おはようございます。
プラトニックな関係は、原則として不貞行為に当たらないため、不貞行為の慰謝料を請求しても、認めてもらえないんですね。
プラトニックな恋愛は精神的な面が強く、その気持ちに対して法律が介入することはとても難しいからなんです。
プラトニック不倫は通常の不倫よりも証拠が揃えづらく、不倫関係を証明することが難しいのも、裁判で認めてもらう難易度が高くなる要因の一つですね。
例えば、頻繁に二人きりで食事をしたりデートをしたりしていることが分かっても、その行為が、恋愛感情があってそうしているのか、それとも昔から仲が良く、あなたと出会う前から頻繁に遊ぶ仲だったのか、といった事情や背景は第三者から見たらまったく見分けがつかず、判断できません。
しかし、こんなケースがあったらどうなのでしょう!?
◎高額なプレゼントを贈り合ったり、旅行したりしている
◎「大好き」「会いたい」「今度いつ会えるの」といった内容のメールのやりとりをしている
「不貞行為じゃないの!?」
肉体関係があったとまでは判断できないものの、夫婦関係を破綻させたとして慰謝料請求できますよね…
できると思います!弁護士に相談されてくださいね。
弊社は、証拠取得後、弁護士紹介コースがありますからね…