アメリカの不倫調査実態を調査した方がおられます!
- 2024.06.7|お知らせ
おはようございます。
アメリカで行われた大規模調査では、男性で不倫を経験した63%が、女性では67%が、別居、離婚、再婚を経験していることが報告されている(AllenとAtkins, 2012)。このように不倫というのは結婚生活を破綻させるリスクが非常に高い。それにもかかわらず多くの人が不倫をするのはなぜなのだろうか。
恋のドーパミン仮説
不倫は恋である。恋の病という言葉のように、ヒトは恋によって盲目になり、ときに理性を失う。恋は脳科学的にはどのようなものなのだろうか。恋愛研究の世界的第一人者、ヘレン・フィッシャーは恋は依存症の一種であるという。薬物依存症やアルコール依存症と同じ仕組みで恋が引き起こされるというのだ。
私達の脳内には報酬系とよばれる仕組みがある。これは、なにかに向かって突っ走らせるための仕組みであり、その舞台で主役を張るのは、興奮ホルモン、ドーパミンである。
明日は、ドーパミンについて少し解説していきますね…
浮気調査の診断は
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